2025年はどんな年

令和7年（2025年）が明けました。
今年はどんな年になるのでしょうか。
干支が乙巳で、「復活、再生の年」と言われています。
現状があまり芳しくない方は、現状から脱皮して、復活、再生を目指して、いろいろな事にチャレンジするのも良いかもしれません。

今年の気になる事をピックアップすると
1月には日本に大きな影響を与えそうな世界的にも注目すべき、「アメリカ・ファースト」を宣言しているトランプ政権がいよいよ発足します。
3月にはマイナンバーカードと運転免許証が一体化した「マイナ免許証」が運用開始されます。マイナンバーカードへの一体化には、もう少し慎重にセキュリティ上の問題を検討していただきたいですね。
4月には「大阪・関西万博」が開幕しますが、その目的を充分に発揮出来るのでしょうか？開催する以上は成功していただきたいですね。
7月には参議院議員選挙があります。日本の政治は今後どうなっていくのでしょうか？国民の政治に対する注目度は上がるのでしょうか。投票に行くことが政治に参加する第一歩です。
9月には「政界陸上競技選手権大会」が、国立競技場で開催されます。日本人の大活躍を期待したいですね。
10月にはマイクロソフト社のWindows10及びOffice2016の延長サポートが終了します。それまでにはWindows11へとアップグレードが推奨されます。OfficeもMicrosot365としてサブスク化が進みそうです。注視したいのが、この時点でWindows12がリリースされているかどうかです。
12月には従来の健康保険証が、有効期限切れになります。この間に大きなトラブルもなく、誰もがスムーズに医療機関を利用出来るようになると良いですね。心配はマイナ保険証、マイナ免許証等が一体化された犯罪が発生しないことです。

以上のように注目される事がありますが、「先の読めない時代」である事には変わりは無いようです。自然災害もそうですが、犯罪の巧妙化、突発性、凶悪化です。社会の歪みが人間の凶暴化に繋がらない事を願いたいです。
情報の伝達が早すぎて追いつけていない人、どんどん先読みをして成功する人、そこには新たな「ＡＩ」を活用した新たな技術、新たな情報伝達手法が影響そうです。ここでも心配事がたくさんあります。ＡＩと使ったネット犯罪、ＡＩによる著作権を始めとする権利への侵害が予測されます。また、ＡＩにたよりすぎての個性の損失が危惧されます。何事もほどほどがゆとりを創出してくれます。

今年の皆さんはどんな予定を立てていますか？
余裕のある1年を過ごしたいものですね。