マスク会食が求められる最大の理由は「飛沫防止」のためです。
かといってマスクを付けたり、外したりは皆が口を揃えて言うように面倒です。
マスク以外に会食時の飛沫防止策は本当にないのでしょうか?
感染症専門医の先生方は飛沫防止という意味ではハンカチ等を使って食べ物を口に入れるときは口元からハンカチを外し、他咀嚼時や会話中はハンカチで口元を押さえる事で飛沫防止になるという意見も出されています。
それなら「マスク会食」ではなく「ハンカチ会食」でも良いのでは?
具体的に実効性の上がる手法としてはどちらが多くの賛同を受け、感染症防止の効果が上がるのを検証しても良いのではないではないでしょうか?
絶対「マスク会食」は具体的な根拠のない勝手な良い分にしか聞こえないのは、いままで数値化された説明がされていないのはもちろん一方的な言い分だからです。
「マスク会食」と「ハンカチ会食」がほぼ同じ効果なら、敷居のひくい「ハンカチ会食」の方がより多くの方に実行していただけるのではないでしょうか?
政府もそろそろ専門家の先生の意見を十分に聞き入れた、実効性のある対策を示したらどうでしょうか?
どんなに素晴らしい言葉で繕っても、実行していただけないなら戯言にしかなりません。
日本には世界一のスパコン「富岳」があります。
「マスク会食」と「ハンカチ会食」の飛沫防止効果がどれくらいの差が生じ、もしやり方によって「ハンカチ会食」の方が実効性が高くなるという数値が出るならその結果を公表いただきたいものです。
ただ「マスク会食」にしても「ハンカチ会食」にしても、そのルールを守らなくては効果はゼロということは同じです。
誰もが飛沫防止対策をしながら会食出来る手法を検討するべきです。
何も検討にないで誰かが言い始めた「マスク会食」だけを取り上げるのはどうなのだろうか?
ましてやその「マスク会食」はとても面倒な方法です。
あっ、そうか会食するなと言う事なんですね。
何てことだ!
注意:これは個人的な意見です。専門家の先生の意見を聞いて下さい。