地震、大雨による洪水・土砂崩れの被害が頻繁に起きています。
根本的な解決策はなにひとつ実現されていないと感じるのは私だけでしょうか？
よくハザードマップを見ておけと言われるけど、ハザードマップが必要ないに街作りは出来ないのでしょうか。
過去の被害を分析し、地震による被害を極力抑えるために耐震のルールを作りました。津波に耐えうる堤防を高くしました。ゲリラ豪雨を予測する予報の制度をあげました、といろいろと対策はしてきました。
でも、どうでしょうか？
根本的な対策は出来ているのでしょうか？
最近では「予測を遙かに超える」「今まで経験した事の無い」という言葉をよく聞きますが、この言葉が出ないくらいの対策をしておく必要があります。
現状のハザードマップの危険区域の根本的な防災施設の設置や改良、災害を防ぐための設備を整える必要があります。極端ですが、それでも防ぐ事が不可能な地域は、やむなく住居の禁止区域を指定する。
あらゆる災害を前提とした人が安心して暮らせる街作りが望まれます。
仮にある災害は発生したとして、その災害が原因で様々な対策に係る費用を、その予防の為に投資は出来ないものなのだろうか。
これだけ進んだ情報化時代、AIという言葉を聞かない日が無い現在では、もっと出来る事がたくさんあるように思えます。人を守る、人が安心して生活出来る環境を構築していただきたいです。
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