年に何度か「戻りが多かった」というお叱りを受けることがあります。
残念ながら戻りゼロは保証することが出来ません。
極端な話、今日廃業してしまったデータが反映されるのは一番早くても来月の更新時期となります。件数の多い業種の場合、それなりの戻りを考慮して下さい。
件数が多くても、開業及び廃業が少ない業種は意外と数ヶ月経っても戻り件数が少なかったりします。
もし気になる方は、購入希望する住所録データの前回からの増減数を参考にして下さい。
あくまでも目安として下さい。
仮に「-50件」となっていても、開業業者50件で、廃業事業者100件でも-50件で、開業事業者10件で、廃業事業者60件でも-50件です。
しかし、他の事業者との大きな違いは、定期的に1ヶ月、最大でも3ヶ月毎にデータ更新を行っていることです。件数の多い業種の場合はほぼ毎月なので、他事業者よりは戻り件数がすくないと思います。
よく勘違いされている方は、「とある事業者より住所録データを購入したばかりで、ダイレクトメールを発送したら信じられない位の戻りがあった。」と聞くことがあります。
ここで問題が2点あります。
最近購入したらと言ってデータ内容が最新とは限りません。特に名簿屋さんと言われる住所録データ販売の場合、事前に購入した名簿からお客様のご要望に応じたデータをピックアップして住所録データを作成したりします。そのためいつ作成され、いつ現在の名簿が元になっているかが重要です。
次に信じられない位の戻りとありますが、信じられない数の基準はあくまでも発送者の基準となり、10件戻りでも信じられないと思う方もいます。また総数の10%くらいを超えない限り信じられない戻りと思わない方もいます。
そこで住所録データを購入してダイレクトメールを発送する場合は、戻りの許容数を決めておく必要がありますが、基準はデータが何時のデータかが重要です。
1年以上前なら10%前後の戻りが発生する場合もあります。
少なくても数%の戻りを予測しておいて、その数より少なかったら良しとして、それ以上ならデータの購入を含めて見直す必要があります。
こう言う状況下で
感謝の言葉も頂いております。
「先日購入した住所録データは予想外に戻りも少なく、結果も大変良かったです。再度購入させていただきます。」という御礼は本当に頑張る力をもらえます。
ネット上から収集している住所録データですから内容は最新ですが、一部放置されているデータもあります。今後は少しでも制度を上げられる工夫をしていきたいと考えています。
その中でもリピーターの方々がDMデータ販売を支えてくれていることにはとても感謝しています。
気になる事がありましたら、いつでもお問い合わせ下さい。