「なぜ?」
「いつ?」
という感染者の声です。
全くどうしていつ、何処で感染したのか分からない。
こうした状況では感染経路を追うことは出来ません。
これが変異株の感染の特徴のようです。
つまり、今までの感染予防対策をもっと強めなければ予防効果が出ないことになります。
勿論感染症の最大の原因は飛沫感染が挙げられます。
よって人と人の接触を無くさない限り無くならないという事です。
でも、人と人との接触をゼロにする事はかなりむずかしいものがあります。
それなら、きちんとマスクをして、極力飛沫の影響を受けないような距離で、短時間で接触を済ませることを考えなければなりません。
まだ十分に解明されていないからこを正しく変異株を怖がる必要があります。
もっと怖いのは感染してしまった場合の重症化と後遺症です。
特に変異株は若者の重症化という点が伝えられていますが、その怖さが若者に伝わっていないように見えます。
一時的な歓楽と命を交換するような事が無いように正しく変異株を怖がって下さい。
「自分は大丈夫」は感染症の場合、一切通じません。
だれもが感染と隣り合わせにいます。
多くの方がしっかりと感染予防を行っていても、変異株は入り込んできています。
今まで以上の感染予防をしっかりと皆で実施していきましょう。