2020年の美容院・美容室の1年間を見てみましょう。
各月の件数は下記の一覧のようになっています。
毎月の件数は減少しており、1年間で4,311件減少しています。
もし1年前に作成された住所録データを使うと、すでに4,311件は戻ってきてしまいます。
例えば今月の3月の件数と言えば、134,569件なので2020年12月と比較しても1,264件が既に減少しています。
仮に2020年12月の住所録データを使ってダイレクトメールを3月に出した場合、切手代84円×1,264件=106,176円の切手代が無駄になってしまいます。
というように先の1年間の数値をみてみると
84円の切手代×4,311件=362,124円の切手代の無駄が出てしまいます。
月平均359件の減少としても、月3万円の切手代が無駄になってしまいます。
そのほか、封入する封筒、印刷代等を考えると結構な額が無駄になってしまいます。
さらに重要なポイントとしてはこの1年間に新規に追加されたデータも無視は出来ません。意外と新規データって商売のターゲットとしては期待が大きいものです。
今回は単に美容院・美容室の数値だけを見ていただきましたが、業種によってはその変化はまちまちで年間に数百件程度の減少という業種もあり、特に毎月興味ある住所録の件数を記録していただき比較するとその業種の動きがわかり、どのタイミングでの住所録データの更新時期を決定することも可能です。
DMデータ販売では他の住所録データ販売を行っている事業所よりは、最新の住所データを常に使い続けていただきたいために、1件1円という安価な価格で提供しています。
もし、いままで1件10円のデータを使っていたとすれば、2ヶ月に1回最新データに更新しても年間の維持費は安くなります。
特にこのコロナ禍では例年より減少傾向にある件数は、しばらくはその傾向は続きそうです。
是非、今後の住所録データの更新、維持の参考にして下さい。
2020年美容院・美容室 | ||
月 | 件数 | 前月差 |
1月 | 140,144 | 0 |
2月 | 139,810 | -334 |
3月 | 139,503 | -307 |
4月 | 139,058 | -445 |
5月 | 138,594 | -464 |
6月 | 138,246 | -348 |
7月 | 137,891 | -355 |
8月 | 137,475 | -416 |
9月 | 137,116 | -359 |
10月 | 136,580 | -536 |
11月 | 136,305 | -275 |
12月 | 135,833 | -472 |
1年間の差 | -4,311 |