現在出ている緊急事態宣言が、首都圏以外は月末解除で調整、3月7日には東京も解除ということで進んでいるようですが、まだ早くないですか?
いくらワクチン接種が始まったと言っても一部だけです。
また同じ過ちを繰り返すのでしょうか?
いや、特措法改正で新たに設けられた「まん延防止等重点措置」を利用して「時短の要請」をしてくるのではないでしょうか?
違反した場合は「20万円以下の過料」をもって圧力をかけてくる?
いずれにしてももっと新規感染者の数も減らし、医療従事者の負担も極力軽減してからでも良いのではないでしょうか?
これまでの通り、全て国民がその責任を取らされています。
誰1人としてこの今回の緊急事態宣言発令を出さなければならなかった責任を負ってはいません。
現在では「コロナ慣れ」という言葉さえ聞かれます。
これから卒業、入学、新社会人へんと「お祝い」を行う機会も増加し、さらには「花見」というイベントも近づいています。
「コロナ慣れ」という言葉が出ている以上、緊急事態宣言の解除においては、次なる対策を取らなければまたリバウンドは避けられないと感じています。
先が見えないのではなく、先を見ていないだけではないでしょうか?
このところの「ワクチン」の報道ばかりが先行していて、さらには「ワクチンを接種するためのおかしなサービス」が注目を集めているのもしっくり来ていません。
もので釣ってワクチン接種をさせなければならない現状には、ひとつも「政策」を感じる事が出来ません。
もっと国民の困窮している状態を精査し、対策を取って頂きたいものです。